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いつもマイクロサポートをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
マイクロサポートでは 「マイクロサポートニュース」として、継続的にマイクロハンドリングやサンプリングについての情報を発信しております。
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微細配線用スポット溶接電源「マイクロスポットウェルダー」
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今回は、弊社製品ラインナップの中でも、少し特殊なカテゴリーに属する 「微細配線用スポット溶接用電源」を紹介いたします。
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《解説》
物理実験などで行うサンプルへの微細配線の接続は、銀ペーストなどで接着する方法が一般的ですが、ミクロワイヤーを用いての銀ペーストでの接着作業は、秒単位で乾燥してしまうなど作業が非常に困難です。 また、乾燥しない様に多めにペーストを拾うと、狭い範囲に接着出来なかったり、多く付いてしまった銀ペースト自体の導通が支配的になり、電気特性に影響を与えてしまったりします。
他にも、下記の様な30μmのAu線の場合、位置決めが難しく「硬化するまでに動く / 周辺に銀ペーストが付き回路がショート / 接着後の熱や振動で折角固定した配線が外れる」など色々な不具合要素が発生します。 ※以下クリックすると、YouTubeにて動画が確認できます
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今回紹介する「マイクロスポットウェルダー」は、溶接によりワイヤーとサンプルを合金化させ、十分な配線の接続を顕微鏡下で作ります。
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・溶接なので配線が外れにくい
・銀ペーストと違い、接合部が小さく、狭い領域に接合できる。 ・実体顕微鏡やマイクロスコープ併用で10μm配線も溶接可能 ・微細ワイヤー同士の溶接も可能 ・接合部が安定していて、再現性に優れる
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★微小電流域でも細かい設定が出来、出力が非常に安定している★
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・ サンプルへの熱影響が少ない
・安定した接合部で再現性にすぐれる ・電極への熱影響が少ない ・熱伝導率の高い金属や異種金属の溶接が可能 ・溶接の際の塵やスパッタが少ない綺麗な溶接が出来る ・デジタル制御で、設定条件、抵抗値、電流値を常にモニタリング可能
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※溶接している様子が分かる動画もありますので以下WEBページで確認ください ↓↓↓
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《使用環境》 本体以外に、先端特殊加工を施したタングステンプローブを電極として使用しますので、位置決めポジショナーと併せてご相談ください。
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「働き方改革」が不可避な現在では、作業標準化や効率化、生産性アップ、属人化からの脱却は避けられないテーマです。マイクロサポートはユーザー様の課題に対して、ハード・ソフトの両面でお役立ちを提供いたします。
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「一度デモを行いたい」「すでに導入している設備をさらに活用したい」など、お気軽にご相談ください。 機器選定のアドバイスから、オリジナルツールの製作まで幅広く対応させて頂きます。 このメールにご返信、又はお問合せフォームよりお気軽にお問合せください。
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マイクロサポートスタッフより 「今月のわたくしごと」
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セールスエンジニアの柴田です。
寒暖の差が大きくなって体調管理が大変な時期になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はと言うと、先日寝ようと布団に入って空想にふけっていたところ、一時期住んでいたベトナムのことがふと記憶に蘇ってきました。
ですので、勝手ながら私の記憶に強く残っている、おすすめ観光名所を少しご紹介させていただきます。
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【トレインストリート】 南北統一鉄道の列車が通るカフェ通りをトレインストリートといいます。 間近で列車が通過する様子を撮影できるので、迫力満点です。
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【ロンビエン橋】 ロンビエン橋は、フランス植民地時代に、ハノイとハイフォンを結ぶために作られた鉄橋です。 ベトナム戦争時代には、物資を列車で運ぶための重要な橋でした。 そのため、戦争中は、何度も米軍の爆撃を受けて破壊されましたが、そのたびに修復して列車が通り、粘り強く戦い抜いた象徴となっています。
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もしベトナムを訪れる機会があれば、是非立ち寄ってみてください。
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